6月のほけんのおはなし
「6月のほけんのおはなし」
今月のテーマは＜水分補給＞でした。
熱さが本格的になる前に、熱中症予防としても子ども達へ水分補給の大切さをお話ししました。
体の中の水分量を可視化した絵カードを見せると、体内の水分の多さにびっくりする子どもたち。
大人よりも子どもたちの方が、水分が必要なことを知ります。
水分が足りなくなると、様々な症状が出現し、熱中症となる危険性についてもお話ししました。
３歳児クラスの子どもたちは、「熱中症」と聞いても、「？？？」という表情でしたが、分からないからこそ、なんだろう？？と真剣に話を聞いてくれる姿があり、４歳児クラス以上になると、暑いと身体はどうなってしまうか、に対して子どもたちから「ねっちゅうしょうになる！」という声や、具体的な症状についても「あたまがいたくなる」と答えてくれる姿がありました。
また、５歳児クラスの子どもたちには、簡単に水分出納バランスについてもお話しをし、排泄や、汗・呼気などから不感蒸泄として体から出ていった分と同じ量だけの水分が必要だということも知ってもらいました。
◇睡眠の前後
◇運動の前後
◇入浴の前後、といった、汗を掻くタイミングに加えて
◇食事の時
これらの時に水分補給を行うことで、体内に常に十分な水分を保つことができます。
子どもたちが自ら水分補給をできるように、これからも職員一同声をかけ、見守り、夏の健康安全を守っていきたいと思っています。
次回、7月は「プライベートゾーンについて」の予定です！
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