園ブログ・お知らせ

1月ほけんのおはなし

幼児クラス(手洗い復習)

幼児クラスは年度の初めに、手洗いの保健のお話を行っています。

手洗いは衛生管理、感染予防として最も基本となる行為ですので、当園では進級前にも復習を行い、みんなで正しい方法で行えるよう取り組んでいます。

これまでは専用クリームを塗り、子どもたち自身が自分できれいになったと思える手洗いを行ってから、洗い残しの様子を手洗いチェッカーで確認し、その後正しい手洗い方法について練習をするという形をとっていました。

今回の復習では、洗っていない手はどれだけ汚れているのだろうか??というのを可視化して知ってもらうため、専用クリームを塗った直後の手を手洗いチェッカーで見てもらいました。

専用クリームは、にせもののバイキンとして、手を洗っていない状態だと手が白く光るんだよ、光っているところはにせもののバイキンだよ、と説明して全員に見てもらうと、

「うわぁ~!」「ばいきんだらけ~」と大盛り上がり、、、

5歳児クラスの子ども達だけは、更に洗った後の違いについても見てもらいました。

そのあと、爪の中や、指の間といった洗い残しの多い個所を説明し、おなじみのおねがいカメさんの歌に合わせて、正しい手洗い方法を練習しました。

特に爪の中は頑張っても汚れが落ちていない様子が残念なようで、くぼませた片手の掌に泡をため、爪が泡に埋まるようにして洗うときれいに洗える、と説明しています。

3歳児クラス


4歳児クラス


5歳児クラス

5歳児クラス 鼻のかみ方(復習)

鼻のかみ方については、

・片方ずつかむ

ということを知ってはいても、なかなか実践せずに鼻水をすすってしまうのが子どもです。

鼻水はかまないとバイキンが体の中に入ってきてしまう、

両鼻一気にかむと耳が痛くなる、鼻水がかめない、

といったことを再確認し、今回はティッシュボール飛ばし大会を開催しました。

机に目盛りを貼り、数人ずつで片鼻からの鼻息でティッシュボールをどこまで飛ばせるか、というものです。

決勝戦であえなく負けてしまった子はとても悔しそうにしていましたが、全員が1目盛り以上は飛ばすことができていたので、遊びながらやることで、片鼻ずつかむ癖をつけ、健康管理ができるようにしていきたいです。

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