6月ほけんのおはなし
水分補給
夏の暑さが始まる前に、保健のお話で「水分補給」についてお話をしました。
子ども達には、自分の体の中にはどれだけのお水が入っているのか、パネルで見せ、これだけのお水がないと体が茹で上がってしまうんだよ、そのために水分補給をすることが大切なんだと、とお話をしました。
体の中の水分がなくなると、自分の体はどうなってしまうのか・・・
水分が足りないと汗をかくことができなくなり、どんどん体が熱くなり熱中症になってしまいます。熱中症になると、頭が痛くなったり、気持ち悪くなったり、目が回ったり、大変なことになってしまう!
3歳児クラスの子どもたちへは、まだ自身でこまめに飲む、という習慣付けが難しいため、保育者の「水分補給をしよう」の合図の時は、喉が渇いていなくても、少しでも水分を摂ることが大切なんだよ、という説明を行いました。
4・5歳児クラスの子ども達へは、水分補給を行うタイミングについてクイズ形式でお話をしました。水分補給を行うタイミングは、基本的には汗をかく行為をする前と後です。
・寝る前と、起きた後
・お風呂に入る前と、出た後
・体を動かす前と、後
・食事の時
子ども達は喉が渇いていないと水分補給をなかなかしてくれないことがあります。
毎年、歴史的暑さを更新している夏を乗り切るために、適切なタイミングで水分補給をこまめに行い、熱中症にならないよう心がけていきたいと思います。
3歳児
4歳児
5歳児
園見学・説明会予約
大切なお子様を預かる場所です。ぜひ、お子様と一緒に見学に来て下さい。
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