夜散歩の裏側(笑) 内緒でお願いします🤫
夕食後は、いざ仕掛けの確認へ。お子様には内緒でお願いします。
現在カブトムシやクワガタは近隣の公園では捕まえられず「ホームセンター」や「カブトムシ採 取体験」など単価を伴います。その為、餌を仕掛けて捕獲する体験をさせてあげたい!! という思いから企画が始まりました。
まずはカブトムシの入手方法と、和泉公園でどのようにして子ども達が捕獲するかを考えま した。
主任が住む地域ではカブトムシが捕獲できるそうで、早々に捕まえてきてくれたのですが、 お泊り保育当日を待たず天国へ…再度捕獲をと考えていた矢先に、へラクレスと一緒にく わがたの雄と雌を頂きました。
2匹ほど天国へと飛び立ってしまったのですが、五匹のクワガタを大事に大事に育て当日 を迎えました。
もちろん子ども達には内緒に育てました。
夜の出発時、主任が5匹のクワガタが入った紙袋を持ち玄関を出る姿を見つけた子ども 達は、「手になんか持ってる!!」「なにがはいってるの?」「どこにいくの・・」と質問攻め。
子ども達には申し訳ないのですが、「ライフさんと八百屋さんに今日のお礼にいったんだよ (ごめんね子ども達)。 お買い物の前もお願いしますと電話してくれたんだよ(事 実)」と。
「そうなんだぁ」と素直な子ども達に感謝です。
子ども達より一足先に和泉公園へ行った主任は、子ども達の到着した姿を確認後にクワ ガタを木に放し見張り番。 ところが、みなさんご存知のようにクワガタは「夜行性」です。 放した瞬間、のびのびと動きまわり、飛んでしまうクワガタ。
「早く見つけてくれ!!」「飛んでいかないで」「とどまっていて」様々な思いと子ども達がみ つけやすい場所までクワガタを戻すことに必死。
でも願い通り、子ども達は「いたいた!!!」「早く(網)早く(網)」「網~~~」とそ れはそれは端的な言葉で大興奮。
逃げてしまのではと必死です。(周りの大人も「早く捕まえて!!」と子ども達と同じ思い でした(笑))
盛り上がる最中職員同士コソコソッと「何匹放したんですか?」「こっちは3匹」「えっ。。。 一匹たりない。どこ」と焦る職員たち。
子ども達に「まだいるんじゃない??」と懐中電灯を木にあて必死の男性職員。
見つけたときには、わかっているけれど、幼き頃を思い出すような感動で思わず「いた」と子 ども達より先に口走ってしまいました。
3匹捕まえたことを確認後、別の木へと先回りし「次はあっちの木も見に行こうよ」の声に合 わせ、くわがたを放し準備開始です。
暗闇の中、木の陰で必死にクワガタを静止させようと、胸からさげた明かりが左右に散れ 右往左往している姿に子ども達を思いやる愛を感じました。(笑)決して怪しい人ではあ りません。(笑)
主任との連携プレーがあったからこそ、確保できたクワガタでした。
園見学・説明会予約
大切なお子様を預かる場所です。ぜひ、お子様と一緒に見学に来て下さい。
事前にご予約を頂くと、ゆっくり園内をご案内できます。