”お味噌汁研究所”の始まり
これまで年中クラスはこの大寒の時期に”味噌仕込み”を行い年長のクリスマス頃からそのお味噌を使ってお味噌汁を作ってきました。
昨年はコロナの影響で仕込みを行っていないのですが、給食のお味噌汁を口にしながら、「ぼくたちでお味噌汁を作りたいね」という会話がありました。お味噌汁の絵本を見たら益々気持ちが膨らんで、どんなお味噌汁がいいのか、作りたいお味噌汁を書き出しました。
「わかめ とうふ だいこん たまねぎ さつまいも セロリ のり・・・」たくさんの具材が出てきました。その中から何を選ぶかを決めるにあたり、
「お味噌汁の事よく知っている人に聞いてみよう」ということになり、
「あ、栄養士さんだね」と栄養士さんを囲んでお味噌汁の話をしました。
栄養士さんからは、「お椀を見て目で楽しむ浮くもの、食べていっても沈むものがあるから最後まで楽しめる」という”浮くもの・沈むもの”のお話を聞きました。
子どもたちの関心は『どの具材が浮くもの？沈むもの？』へと移っていきました。（つづく）
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